房総を強くする会

 今、日本における大きな課題は少子化であり、人口減少は続いています。地方においては後継者不足により産業の維持継続を断念せざるを得ない状況が発生しています。

 そのような中、鴨川市は亀田総合病院、鴨川シーワールドを始めとする企業、城西国際大学観光学部(当時)や移住者の方々等を含め最悪の評価は避けられておりましたが未来に向け対策は必須です。

 私は鴨川に生を受け70余年となり、半世紀近く鴨川の地すべり協会、中山間・川代棚田クラブ等、第一次産業を担う立場として国土保全のため地元地域の人々と、地域振興の活動をしてまいりました。そして今思うことは、先ずは、今鴨川にいる若い世代がどのようなものを欲しているか、この考えを叶えることが重要であると同時に、自分自身が満足しないと外部には魅力が発信できないと思い、様々な活動を行っております。

 また、鴨川の持つ資源の活用、そして未来に向け今までの考えから脱皮する必要があることを実感しております。そして、鴨川の未来を考えるとき、房総全体が強くなることなくしては成り立ちません。国においても地方創生が見直されつつあり、強い自治体なくして日本国は成り立たないものと思っております。

 また、鴨川の柱となり、この街を支え、鴨川の未来を開き、市民と一緒に、この厳しい社会という海を渡っていくという決意をした亀田いくおは、再び立ち上がりました。鴨川市議会議員・千葉県議会議員・鴨川市長として活動し、その経験から実績も挙げております。国、県、近隣の首長との強いパイプもあります。

 「鴨川みらい宣言」の公約を実行に移すことにより鴨川市の未来が次世代に開けることを確信し「房総を強くする会」は「鴨川みらい宣言」を支援すると共に公約の達成を皆様と注視しつつ、強い鴨川市を目指して参ります。

 尚、「房総を強くする会」は亀田いくおを支援すると共に皆様のご意見を頂きながら、連携のもと強い房総を目指してまいります。ご賛同いただき会員を募集させて頂いております。

                          房総を強くする会代表 庄司祐輔

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